NACON REVOLUTION 5 UNLIMITED発表|TMR・本体画面が気になるPS5コントローラー、DualSense Edgeと比較
お疲れ様です!WakabaPonchaNです!今回はNACONから新しいPS5コントローラーが発表されたので調査します!
NACONが2026年10月2日、新型コントローラー「REVOLUTION 5 UNLIMITED(R5U)」を発表しました。PS5の公式ライセンス製品で、TMR方式のスティックに、本体に内蔵された画面、専用の充電ドックまで付いてきます。画面付きのPS5コントローラーというだけで、非常に気になります。
PS5勢のWakabaPonchaNは、普段はDualSense Edgeを使っています。Edgeではスティックを交換しながら、デッドゾーンも自分で調整して使ってきたので、R5Uのスティックと設定まわりは特に気になってます!
毎度のことながら実機は見ていません。公式発表をもとにした情報の共有に、Edgeユーザーとして気になったところを足してみました。
AI要約
- R5UはPS5公式ライセンスの非対称コントローラーで、PCにも対応。海外では発表当日から予約が始まっています
- NACON初のTMR(磁気)スティックを採用。ユーザーが交換できるスティックモジュールなのかは分かりません
- Shooter Pro Modeは、NACONによるとスティックのデッドゾーンを完全に除去する機能。Apexで使いやすいかは未確認です
- 本体の画面で、スティックの反応曲線・デッドゾーン・ボタン割り当て・音量バランスなどを手元で変更できます。専用の充電ドックとケース、約3mのケーブルも付属
- 日本向けの価格・発売日・国内予約は、2026年10月4日時点では見つかっていません
REVOLUTION 5 UNLIMITEDとは?
R5Uは、NACONが競技プレイを意識して出してきた高級コントローラーです。名前の似たREVOLUTION 5 PROという既存モデルとは、別の製品です。
| 項目 | 発表・公式掲載内容 |
|---|---|
| 製品名 | REVOLUTION 5 UNLIMITED(R5U) |
| 発表日 | 2026年10月2日 |
| 対応 | PS5/PC。スマートTV(Android)への対応も案内 |
| ライセンス | PS5公式ライセンス |
| 海外予約 | 発表当日からNACON公式サイトで開始 |
| 発表時の海外希望価格 | $229.99/£179.99/€199.99 |
| 日本向け展開 | 価格・発売日・国内予約とも未確認 |
ここはNACON自身が配信したプレスリリースをもとにしています。PCとスマートTVでの対応には、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがテスト・承認したものではない、という注記が付いています。PS5の公式ライセンスと、それ以外の機器での対応は、分けて見たほうがよさそうですね。
一番気になるのはTMRスティック
TMRは「Tunneling Magnetoresistance(トンネル磁気抵抗)」の略で、磁気でスティックの傾きを読み取る方式です。NACONによると、センサーが非接触なので摩擦や摩耗が起きず、長く使っても安定した動きが続くそうです。分解能の高さや消費電力の低さも、売りにしています。
私のEdgeは、これまでにスティックのモジュールを新品へ2回交換しました。調子の悪くなったスティックだけを取り替えて、同じ本体を使い続けられるのが、Edgeを選んでいる一番の理由です。
ちなみに、Edge向けにもサードパーティ製のTMR方式モジュールが出ています。以前の記事で紹介しましたが、私はまだ試していません。R5Uは最初からTMRを積んだ本体、Edgeは後からTMRのモジュールを差す形になります。同じTMRでも入口が違うので、比べてみたいところです。
ただ、TMRという名前だけで、故障やドリフトの心配がなくなるとまでは言えないと思います。スティック全体の耐久性は、長く使ってみないと分からない部分もありますからね。
また、R5Uはスティックの頭こそ付け替えられますが、Edgeのようにモジュールごと交換できるかは別の話です。R5Uのユーザー交換式スティックモジュールは、公式の情報では確認できませんでした。
私が知りたいのは、TMRという方式の名前よりも、使い続けたときに中心付近の感覚がどう変わっていくかです。
Shooter Pro Modeは、いまのデッドゾーン設定と比べたい
NACONによると、Shooter Pro Modeはスティックのデッドゾーンを完全に除去する機能だそうです。
デッドゾーンは、スティックを倒しても入力として扱われない範囲のことです。小さくすれば、わずかな倒し込みも拾いやすくなります。
私はApexで、ゲーム内のデッドゾーンは「なし」で固定して、Edge側の数値を0%〜3%の間で書き換えています。EdgeでのApex設定にも書きましたが、遠距離が多いマップでは少し入れて、インファイト寄りのマップでは0%にしています。
R5Uも、本体の画面や専用アプリでデッドゾーンを調整できます。ゼロにできるかどうかだけでなく、自分の使い方に合わせて素早く切り替えられるかも見どころになりそうです。そのうえで、Shooter Pro Modeの「完全に除去」が、私がEdgeで使っている0%の設定とどう違うのかは、発表情報だけでは分かりません。ゲーム側のデッドゾーンまで消えるのかも、今のところ不明です。
小さな操作を拾えるのは魅力ですが、指を置いただけの微細な入力まで拾うと、落ち着かない可能性もあると思います。実際の使いやすさは、設定や遊ぶゲームによっても変わりそうです。
Apexプレイヤーとしては、ここが一番気になります。敵を追うときの細かい修正と、スティックを止めたいときの落ち着きが、どう両立するのか。
本体画面から設定を変えられるのが面白い
R5Uは本体に画面を搭載していて、NACONはPS5公式ライセンスのコントローラーとして世界初だと言っています。NACON公式製品ページによると、ボタンの割り当て、スティックの反応曲線とデッドゾーン、ゲームとチャットの音量バランス、マイクレベルなどを、この画面で調整できます。プロファイルの切り替えやシステム設定も触れます。さらに専用のスマホアプリ(iOS/Android)があって、プロファイルの作成やイコライザー、細かいデッドゾーン設定ができます。
面白いなと思ったのは、画面が付いていることそのものより、ゲームを終了せず手元で設定にアクセスできることです。遊んでいる途中に「もう少し中心を落ち着かせたい」と思ったとき、すぐ調整できるのは便利そうですよね。
Edgeでも、ゲーム中にFnボタンとオプションボタンを押せば、PS5上のカスタマイズメニューを開けます。私もApexでデッドゾーンをその場で書き換えるときは、このメニューを使っています。
なので比べたいのは、設定できるかどうかよりも、PS5の画面で触るEdgeと、コントローラーの画面で触るR5Uの使い勝手です。小さな画面で読みやすいのか、慣れるまでどれくらいかかるのか。ここは実機で確かめたいところです。
ほかにも気になるところ
トリガー
NACONには、アナログの押し込みから短いクリックへ切り替えられるTrigger Blocker/Instant Triggerという機能があります。アナログ側はホール効果、クリック側は機械式のスイッチです。
Edgeにも、押し込みの深さを変えられるトリガーストップ(L2/R2ストップスライダー)があって、私は一律で「短」にして使っています。浅く止めるEdgeと、クリックに切り替えるR5Uで、押す重さや戻り方がどう違うのかは、触ってみないと分かりませんね。
マイクロスイッチと追加ボタン
アクションボタンと十字キーには、機械式のマイクロスイッチが使われています。それと、本体の上側とグリップの背面に7つのプログラム可能なショートカットがあります。
Edgeの背面ボタンには、Apexで右背面をジャンプ、左背面を戦術アビリティに割り当てています。R5Uは割り当て先が増えるので、親指をスティックから離さずにできる操作も増やせるかもしれません。ただ、指が届くか、握ったときに誤って押さないかは、ボタンの数だけでは決まらないと思います。
スティックの頭・重り・リング
公式の仕様には、スティックの頭が6個(凸型・凹型・高めの凹型が各2個)、重りが6個(10g・14g・16gが各2個)、スティックの可動リングが4個、4方向/8方向を選べる十字キーが2種類載っています。Edgeにも、標準・ハイドーム・ロードームのスティックキャップが各2個付いてきます。
Edgeは右スティックだけにプロフリークを付けて、台座で高さを足しています。高さで指の置き方が変わった話は、プロフリークの高さと使用感の記事に書きました。R5Uは頭や重りで手に合わせていく方向みたいですね。プロフリークが使えるかは確認していないので、同じパーツが使える前提では考えていません。
付属の充電ドックと有線接続
R5Uにはケースと専用の充電ドックが付いてきます。磁気でくっつくドックには、無線用の2.4GHzアダプターを挿せるUSBポートがあって、置いたまま充電と接続ができます。
私はEdgeを有線で使っているので、充電ドックはエイム性能とは別の魅力として見ています。R5Uも、USB-AからUSB-Cのケーブルで有線接続ができて、PS5・PCどちらにも対応、約3mのケーブルも付属します。有線で使うなら、ドックの出番は少なくなるかもしれません。毎回の片付けや、次に遊ぶときの準備が楽になるかは、使い方しだいですね。
DualSense Edgeと何が違う?
公式の情報をもとに並べました。どちらが上、という表ではないので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。記載がないものは、そのまま「記載なし」と書いています。
| 項目 | R5U | DualSense Edge |
|---|---|---|
| PS5での位置付け | PS5公式ライセンス製品(NACON) | ソニー純正 |
| スティック配置 | 非対称 | 対称(通常のDualSenseと同じ並び) |
| スティックのセンサー | TMR(磁気・非接触) | 記載なし |
| スティックの交換 | 頭・重り・リングなどのパーツ交換。モジュール交換は記載なし | スティックキャップとモジュールを交換可 |
| スティックの頭 | 6個(凸型・凹型・高めの凹型が各2個) | 6個(標準・ハイドーム・ロードームが各2個) |
| 背面・追加入力 | 上側と背面に7つのショートカット | 左右の背面ボタン(ハーフドーム/レバーから選択) |
| トリガー | アナログ/短いクリックを切り替え | 押し込みの深さを調整 |
| 設定の変更 | 本体の画面・スマホアプリ | PS5上のメニュー(Fn+オプション)・PCアプリ |
| 充電 | 専用ドック付属 | DualSense充電スタンドに対応(同梱なし) |
| ケース | 付属 | 付属 |
| ハプティック/アダプティブトリガー | PS5での対応は記載なし | 対応ゲームで利用可能 |
| 価格 | 海外希望価格 $229.99(日本は未確認) | 販売店ごとに確認 |
R5UのPS5上での振動、PSボタンからの本体起動、バッテリーの持続時間は、公式の情報からは分かりませんでした。REVOLUTION 5 PROなど別のNACON製品の仕様は、そのままR5Uに当てはめていません。
無線は、付属の2.4GHzアダプターで接続します。Bluetoothにも対応と書かれていて、スマホの通話や音楽を同時にヘッドセットへ流す使い方も紹介されています。ただ、どの機器とどの方式でつながるのかは、はっきりしませんでした。
また、公称1msはPC有線時の数字です。同じ公式特設ページのFAQには、PCの無線で2ms、コンソールモードで3msという記載もあります。いずれもメーカーの公称値で、測り方までは書かれていません。Edgeの公式ページには比べられる値が載っていないので、遅延の比較はしていません。
日本発売・日本価格は?
記事作成時点では、日本向けの価格・発売日・国内予約を確認できていません。Amazon.co.jpなど国内の販売ページも、見つけられませんでした。
海外では、10月2日の発表時に$229.99/£179.99/€199.99が希望価格として案内されました。なかなかのお値段ですね。ただ、10月4日に確認した公式ストアのページには、米国向けで$199.90、フランス向けで€199.90という表示もありました。発表時の希望価格と、確認時点のストア表示は一致していません。
公式の海外製品ページには2026年10月21日の発売日も載っていますが、日本での発売日とは別の話として見ています。海外価格の円換算も、日本の価格と誤解されないよう載せていません。
価格や予約・販売の状況は変わるため、あらかじめご承知おきください。
WakabaPonchaNが実機で比べてみたいところ
一番はやっぱり、Apexでスティックの中心付近を動かしたときの感覚です。TMRとShooter Pro Modeの組み合わせが、いまのEdgeの設定(ゲーム内は「なし」・Edge側は0%〜3%)とどう違って感じるのか、発表情報だけでは想像しきれません。使う機会があれば、まず射撃訓練場で触ってみたいです。
次に気になるのが、非対称のスティック配置と追加ボタンですね。今の持ち方から移ったときに、親指や背面に添える指を自然に置けるのか。長く遊んだときの疲れ方も含めて比べてみたいです。
私のEdgeには、設定だけじゃなく、自分の手に合わせてきた積み重ねがあります。右スティックのプロフリーク、背面ボタンの割り当て、マップごとのデッドゾーンの書き換えなどです。R5Uの機能はかなり気になりますが、乗り換えるかどうかは、そういう普段の使い方まで含めて決めたいと思います。
WakabaPonchaN的まとめ
R5Uで注目しているのは、TMRスティック・Shooter Pro Mode・本体画面での調整です。Edgeを使っているからこそ、スティックの違うアプローチと、手元で設定を触れる仕組みが気になります。
一方で、センサーの名前やボタンの数だけでは、私のApexで使いやすいかは分かりません。WakabaPonchaN的には、今の段階では「Edgeと実機で比べてみたい新しい選択肢」という受け止め方です。
まずは日本向けの正式な案内が気になるところですね。それでは良いコントローラーライフを!
出典
いずれも2026年10月4日に確認しました。仕様はメーカーの発表・掲載内容で、私が実際に測ったものではありません。
- NACON発信プレスリリース(GlobeNewswire配信・2026年10月2日)・2026年10月4日確認
- NACON公式 R5U製品ページ(米国向け)・2026年10月4日確認
- NACON公式 R5U製品ページ(フランス向け)・2026年10月4日確認
- NACON公式 R5U特設ページ(フランス語・接続、有線、遅延のFAQ)・2026年10月4日確認
- NACON公式 REVOLUTION 5 PRO製品ページ(米国向け)・2026年10月4日確認
- PlayStation公式 DualSense Edge製品ページ・2026年10月4日確認
- PlayStationサポート DualSense Edgeのカスタマイズ方法・2026年10月4日確認
NACON、REVOLUTION 5 UNLIMITED は NACON の商標または登録商標です。PlayStation、PS5 は Sony Interactive Entertainment Inc. の登録商標または商標です。
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