機材の話

ロジクールG(Logicool G)「PRO X3 SUPERSTRIKE」発表|価格・発売日とX2からの変更点を公式情報で整理

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お疲れ様です!WakabaPonchaNです!今回はLogicool Gの新しいワイヤレスゲーミングマウス「PRO X3 SUPERSTRIKE」のお話です。

毎度のことながら最初に立場を断っておくと、実機は持っていません。更に高すぎて買う予定もありません。発売前なので、これはレビューではなくただの情報共有による日本公式ページの情報を整理した記事です。そもそも私はPS5をコントローラーで遊ぶ人間で、マウスでFPSをやり込むマウスゲーマーでもありません。なので、クリック感や撃ち合いでの差を語れる人間ではないので注意してください。

同じ日に発表されたヘッドセットやマイクなど、ロジクールGの新製品全体はロジクールG新製品まとめ(2026年9月発表)にまとめています。この記事はマウス1本に絞った詳細版です。

AI要約

  • 国内公式ストアの価格は税込32,450円。2026年9月25日時点で先行予約、配送開始日は2026年10月15日
  • 色はブラックとピンク。どちらも同じ価格・同じ配送開始日で予約表示が出ています
  • クリック機構は前モデルPRO X2 SUPERSTRIKEと同じHITS。そこに新チップセットNxLOGIを組み合わせた、NxLOGI搭載で初のPROシリーズマウス
  • X2からの目に見える変更は、重量61g→59g、有線ポーリングレート最大1,000Hz→8,000Hz、バッテリー90時間→135時間以上(公称)
  • 「クリック遅延を最大30ms短縮」はHITSと従来のマイクロスイッチの比較で、X2と同じ説明文。X3がX2より30ms速いという意味ではありません
  • 8,000Hzの「0.125ms」はマウスがPCへ位置を報告する間隔で、クリックから画面に反映されるまでの遅延ではありません

価格・発売日・主な仕様

まずは日本公式ページに載っている内容を表にまとめます。

項目 日本公式の掲載内容
国内価格 32,450円(税込)
販売状態 先行予約
配送開始日 2026年10月15日
色 ブラック/ピンク
重量 59g
サイズ 高さ125mm × 幅63.5mm × 奥行き40mm
センサー HERO 2(100〜48,000DPI)
ボタン数 5
ポーリングレート 有線・LIGHTSPEEDワイヤレスとも最大8,000Hz(0.125ms)
バッテリー 特長欄「135時間以上」/仕様表「連続動作130時間」
充電 USB-C/POWERPLAY(別売)
クリック機構 HITS(ハプティック誘導トリガーシステム)
チップセット NxLOGI
互換性 USB 2.0以降のポートがあるWindowsまたはmacOS
保証 2年間無償保証(公式ストア取り扱いの型番)

出典:Logicool G「PRO X3 SUPERSTRIKE」日本公式製品ページ・2026年9月25日確認

バッテリーだけは、同じページの中で表記が2つあります。特長の説明では「135時間以上」、技術仕様の欄では「連続動作130時間」です。どちらも「使用条件によって異なる」という前提付きなので、この記事では何故か公式の表記が2つあるという事実だけを載せておきます。なお、2026年9月24日付のプレスリリースの製品仕様では、連続使用時間は「約135時間」と書かれています。

同梱品は、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー、USB A-C充電/データケーブル、レシーバー延長アダプター、POWERPLAY開口部カバー、グリップテープ(オプション)、クリーニングクロスと案内されています。

価格・在庫・配送予定は変わる可能性があるので、購入前には必ず公式ページで最新の表示を確認してください。

Amazon.co.jp の商品リンク

Logicool G PRO X3 SUPERSTRIKE LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス(ブラック)G-PPD-X3-STRK-MB
HITSでクリックの作動点とリセットポイントを調整できるワイヤレスマウス。59g、有線・無線とも最大8kHz
Logicool G PRO X3 SUPERSTRIKE LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス(ピンク)G-PPD-X3-STRK-PE
HITSでクリックの作動点とリセットポイントを調整できるワイヤレスマウス。59g、有線・無線とも最大8kHz

PRO X2 SUPERSTRIKEと何が違う?

前モデルのPRO X2 SUPERSTRIKEの日本公式ページと、仕様欄を並べてみました。

項目 PRO X2 SUPERSTRIKE PRO X3 SUPERSTRIKE
重量 61g 59g
サイズ 125 × 63.5 × 40mm 125 × 63.5 × 40mm(同じ)
最大解像度 44,000DPI 48,000DPI
有線のポーリングレート 最大1,000Hz 最大8,000Hz
無線のポーリングレート 最大8,000Hz 最大8,000Hz(同じ)
バッテリー 90時間 135時間以上(仕様表は130時間)
チップセット 記載なし NxLOGI
クリック機構 HITS HITS

出典:Logicool G「PRO X2 SUPERSTRIKE」日本公式製品ページ・2026年9月25日確認

表にしてみると、外形はX2とまったく同じ寸法なんですよね。形を変えずに中身を入れ替えたモデル、というのが公式情報から読める一番大きな特徴です。個人的にいちばん分かりやすい変化だと思ったのは、有線でも8,000Hzが出せるようになったところ。X2は無線だと8,000Hzなのに有線だと1,000Hzまで、というちょっと不思議な仕様でした。

HITSとNxLOGIを整理

HITSはクリックの反応位置を自分で決められる仕組み

HITSは、一般的なマウスに入っているマイクロスイッチの代わりに採用されたクリック機構です。ボタンを押し込んだときに反応する作動点(アクチュエーションポイント)と、指を戻したときに次のクリックを受け付けるリセットポイントを調整できます。

公式ページはこのHITSについて「クリックの遅延を最大30ms短縮」と説明しています。ここは読み違えやすいので整理しておきます。

  • これはHITSと従来のマイクロスイッチを比べたメーカーの公称値です
  • X2の公式ページにも同じ「最大30ms短縮」の説明があります。X3がX2より30ms速くなった、という意味ではありません
  • 「最大」なので、どの設定・どのゲームでも常に30msの差が出るという意味でもありません

調整できる幅は、プレスリリースによると次のとおりです。

  • 作動点(アクチュエーションポイント):10段階
  • ラピッドトリガーのリセットポイント:5段階
  • クリックの感触(クリックフィードバック):6段階

実機を触っていないので、この30msが体感でどれくらいなのかは私には言えません。ここは発売後の実機レビューを待ちたいところです。

NxLOGIはバッテリーの伸びにつながる新チップセット

NxLOGIは、今回新しく採用されたフラッグシップのチップセットです。公式ページによると、PRO X3 SUPERSTRIKEはNxLOGIを採用した初のPROシリーズマウス。

公式の説明では、NxLOGIチップセットはX2と比べて消費電力を50%削減し、そのぶん1回の充電あたりの連続ゲーミング時間が45時間多くなったとされています。X2が90時間なので、90+45で135時間。特長欄の「135時間以上」とはここで数字が合います。

ただし「消費電力50%削減」だからといって、バッテリー時間が2倍になっているわけではありません。90時間→135時間なので、公称値どおりでも1.5倍です。「50%削減」はあくまでチップセットについての説明として読むのが安全です。

8,000Hzの「0.125ms」は入力遅延ではない

ここはスペック表で一番誤解されやすいところなので、1節使って書いておきます。難しいのでAIに教えて貰いました。

ポーリングレートは、マウスが「今ここにいます」「ボタンが押されました」をPCへ報告する回数です。8,000Hzなら1秒間に8,000回、つまり報告の間隔が0.125msになります。

なので「0.125ms」は、

  • ✅ マウスからPCへデータを送る間隔の理論値
  • ❌ クリックしてからゲーム内で弾が出て、画面に表示されるまでの遅延の合計ではない

ということです。クリックから画面に反映されるまでには、PC側の処理、ゲームの処理、モニターの表示など、マウス以外の時間がたくさん乗ってきます。さらに公式ページでは、ポーリングレートの高度な機能を使うにはロジクール G HUBソフトウェアが必要と案内されています。報告回数が増えれば、そのぶんPC側が処理する量も増えます。使うPCやゲームによって動作は変わるので、「8,000Hzにすれば遅延が0.125msになる」とは考えないでください。

PS5で使える?

公式ページの互換性の欄に書かれているのは「USB 2.0以降のポートが利用可能なWindowsまたはmacOS」だけで、PS5の記載はありません。なので、PS5での動作や8,000Hzでの動作は、この記事では保証できません。

ちなみに以前レビューしたMSIのマウスは、PS5に2.4GHzドングルを挿したらPS5版Overwatchで操作できました(MSI FORGE GM340 WIRELESSレビュー)。ただし、これは別のメーカーの別の製品での私の環境の結果です。PRO X3 SUPERSTRIKEが同じように動くかは分かりません。PS5メインで考えている人は、対応が確認できるまで購入判断を保留するのが安全だと思います。

どんな人が注目すべき?

公式情報から考えると、注目しやすいのはこんな人です。

  • PCでFPSをやっていて、クリックの反応位置を細かく詰めたい人(HITSの調整)
  • 有線でも8,000Hzを使いたい人(X2との一番分かりやすい差)
  • バッテリーの持ちを重視する人(X2比で公称45時間増)

逆に、すでにX2を使っていて形も性能も不満がないなら、スペック表だけで急いで買い替える理由があるかは判断が難しいところです。外形は同じで、クリック機構もHITSのまま。変わったのは重量2g・有線のポーリングレート・バッテリーです。

そして価格は税込32,450円。私がGM340を買ったときは「1万円以下」で探していて、最初の本命はLogicool G309 LIGHTSPEEDでした。そこから比べると、かなり上の価格帯のマウスです。クリック感、握り心地、無線の安定性、8,000Hz設定時の電池持ちは、発売後の実機レビューも見てから決めるのがおすすめです。

よくある質問風

日本での価格と発売日は?

日本公式ストアでは税込32,450円、配送開始日は2026年10月15日と表示されています。2026年9月25日時点では先行予約の表示です。

色は何色?

ブラックとピンクです。9月25日時点では、公式ストアでどちらも同じ価格・同じ配送開始日で選べました。

「最大30ms短縮」はX2と比べた数字?

いいえ。HITSと従来のマイクロスイッチを比べたメーカーの公称値で、X2の公式ページにも同じ説明があります。

0.125msは入力遅延ですか?

いいえ。最大8,000Hzでマウスが報告する間隔です。クリックから画面表示までの遅延の合計ではありません。

実機レビューですか?

いいえ。発売前の公式情報の整理です。実機の使用感や性能評価は含んでいません。

まとめ

PRO X3 SUPERSTRIKEは、X2と同じ形・同じHITSのまま、新チップセットNxLOGIで軽さ・有線8,000Hz・バッテリーを伸ばしたモデルです。価格は税込32,450円、配送開始日は2026年10月15日。

「30ms」や「0.125ms」といった数字は、何と何を比べた数字なのかを押さえておくと、発売後のレビューも読みやすくなるはずです。同じ日に発表されたヘッドセットやマイクは新製品まとめ記事でどうぞ。それでは、良いマウスライフを!


※株式会社ロジクールは、Logitech Group の日本地域担当の日本法人です。Logicool、Logi およびそれらのロゴは Logitech Europe S.A. および/または米国およびその他の国における関連会社の登録商標です。

※本記事は日本公式ページの公開情報をもとに作成したもので、株式会社ロジクールからの提供・依頼・後援を受けたものではありません。

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