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PS5で音楽用イヤホンを使う理由|5.1chサラウンドからIE 200・Areteまで、私のゲームオーディオ遍歴

約11分で読了

お疲れ様です!WakabaPonchaNです!今回は私のゲームオーディオの遍歴を書きたいと思います。

なぜこのブログでは、PS5でIE 200やArete、FISSIONのような、いわゆるゲーミングイヤホンではない製品を使っているのか。答えは、ゲームの音に求めるものが少しずつ変わって、いつの間にかゲーム用と音楽用を分けなくなったからだと思います。

最初から音楽用の機材でゲームをするつもりだったのではなく、映画のような迫力に感動して、夜でも良い音で遊びたくなって、ボイスチャットやFPSの音も気にするようになって、その延長に今の環境がある、という感じです。

覚えている範囲で、印象に残っているものを中心に書きました。

AI要約

  • 最初の衝撃は、PS3・Xbox 360時代の5.1chサラウンド。バトルフィールド:バッドカンパニー2で後ろからヘリが追い抜いていく音に感動しました
  • 求めるものは、迫力 → 夜でも高音質 → ボイスチャット → 敵の位置 → 音質とマイク → 持ち運び、と変わっていきました
  • 出張用に買ったHyperXのゲーミングイヤホンは、私には合いませんでした(あくまでこの1本の話です)
  • IE 200(マイク付きケーブル)で、ゲーム用と音楽用を分けて考えなくなった気がします
  • 4.4mmのバランス接続は、私の環境では明確に良く感じました。DACはUAC 1.0対応で、PS5でも使えています
  • 今は、ゲーミングか音楽用かというラベルより、PS5で使ったときにゲーム体験がどう変わるかを重視しています

最初の衝撃は5.1chサラウンドだった

PS3・Xbox 360の頃は、Pioneerの5.1chサラウンドシステムでゲームをしていました。

特に印象に残っているのが、2010年発売のバトルフィールド:バッドカンパニー2を初めてサラウンドで聴いたときです。後ろからヘリが追い抜いていく、あの感動を今でも覚えています。当時はボイスチャットが今ほど必要なかったので、映画のような重低音でゲームができることがうれしかったです。

足音を聞きたくてオーディオに入ったのではなく、ゲームの世界が映画のように広がること自体に、まず感動しました。

ソニーのワイヤレスサラウンドヘッドホンで、夜でも高音質に

そのあと、ソニーのサラウンドヘッドホンを買いました。ワイヤレスで、HDMIで使うタイプだったと記憶しています。

深夜や大きな音を出せないときでも高音質でゲームができて、とても良い製品でした。スピーカーほど大掛かりでなくても、ヘッドホンでゲームの空間を楽しめる。そう思うようになったのは、この頃からだったと思います。ここで一番印象に残っているのは、ドラゴンズドグマ1のタイトル画面の扉を開ける音がとても重厚で感動したのを覚えています。

PS4とボイスチャットの頃

PS4のDUALSHOCK 4には、3.5mmのヘッドホン/マイク端子があります(公式の表記は「ステレオヘッドホン/マイク端子」)。クイックスタートガイドにはコントローラーにつなぐモノラルヘッドセットの使い方も載っていて、お買い上げ時の設定ではチャット音声だけがヘッドセットから出る、と書かれています。ゲームの音もヘッドホンで聴くには、[設定]の[ヘッドホンへの出力]を[すべての音声]にします。

ここからは私の記憶です。コントローラーにヘッドホン端子が付いたことが、私にとってのターニングポイントだったと思います。このあたりは記憶があいまいですが、ヘッドセットも、片耳タイプから、大型のヘッドホンにマイクが付いた製品へ変わっていったような記憶があります。Mixampもこの時期に人気を博した気がします。

私はというと、ギター用に買ったオーディオテクニカのモニターヘッドホンをつけて、PS4についていた片耳マイクを使ってゲームしていた気がします。どうつないでいたのかまでは覚えていません。ただ、ゲームに音楽用の製品を使う癖は、ここから始まったのかもしれません。

モンハンワールドと55インチ有機EL

モンスターハンターワールドを高画質でやりたくて、ソニーの55インチ有機ELテレビを買いました。音も良く、テレビの音だけでも楽しめる製品でした。

体で音を聴くのが好きなのかもしれません。スピーカーで聴くのは今でも好きです。

フォートナイトで価値観が変わった

フォートナイトをプレイしたことがきっかけで、ゲーミングモニターとゲーミングヘッドセットを買いました。テレビだと遅延がすごく、音も敵がどこにいるかが重要になることに気が付きました。

BenQのモニターと、RazerのPS4向けワイヤレスサラウンドヘッドセットです。青く光ってかっこよかったです。ヘッドホンで、バーチャルながら定位感があることに感動しました。ちなみに結構重たかったです。

ここから、勝つためのゲーム音に求めるものは迫力だけではなく、位置を知るための情報にも広がっていきました。

Sennheiser GSP 600:ゼンハイザーの虜になった

その次だったでしょうか。今思えば、Sennheiser GSP 600とは運命の出会いをしたと思います。2018年に発表されたゲーミングヘッドセットです。

高音質マイクもついて、ゲームの音も良く、音楽もGSP 600でよく聴いていました。ヘッドホンと言えばオーディオテクニカが好きでしたが、ここでゼンハイザーの虜になってしまいました。

ゲームの音も、マイクの質も、音楽まで一つでまかなえたのが、気に入っていた理由だと思います。

出張用のHyperXゲーミングイヤホンは、私には合わなかった

GSP 600は大きく、出張に持っていくのは苦労しました。そこで、小さなポーチに入るHyperXのゲーミングイヤホンを買いました。持ち運びには便利でした。

ただ、装着感が悪く、音質も良くなく、周りの音も聞こえまくってたので、すぐ使うのをやめてしまいました。あくまで、私が使ったこの1本が私には合わなかったという個人の感想です。HyperXやゲーミングイヤホン全体の評価ではないので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。

PS4からPS5へ、出番を失ったMixamp

出張用にイヤホンを買ったあたりから、遊ぶ機種がPS4からPS5に変わったはずです。

PS4の後期には、先ほど触れたMixampも使っていました。ただ、PS5には光(オプティカル)の出力端子がありませんでした。光でつないでいた私のMixampは使えなくなって、出番を失ってしまった気がします。

軽いヘッドセットも試した

そのあと、オーディオテクニカのモンスターハンター「ジンオウガ」モデルのヘッドセットも買いました。軽くて便利で、音質もそこまで悪くなかったです。

一方で、質感が壊れやすそうに感じて、持ち運ばなくなりました。音が良いだけでなく、軽さ、持ち運び、装着感、耐久性、マイクまで含めて使いやすいものが欲しくなっていったのだと思います。

IE 200:ゲーム用と音楽用を分けなくなった

いろいろ考えた結果、ゼンハイザーのIE 200を買いました。2023年に発売されたイヤホンで、ケーブルを替えられるMMCX式なので、別途マイク付きケーブルも買いました。

どこに行くのも、音楽を聴くのも、ゲームをするのも、全部これ一個で済ませられたので、とても良かったです。「ゲームならゲーミングイヤホン」と分けて考えなくなったのは、ここからだった気がします。

気づいたら、イヤホン沼にハマってしまったのでしょう。

満足していたIE 200を、今は一番低く評価している

当時は本当に満足していたIE 200ですが、今持っている製品では一番評価を低くしてしまっています。Arete、FISSION、HD 560Sと比べる相手が増えたこともあり、書きながら少し反省しました。

それでもIE 200をきっかけに、イヤーピースやケーブルを替える楽しみが始まりました。今の評価を含めた聴き比べの結論は、結論編に書いています。

スマホの3.5mm端子がなくなってDACへ。4.4mmで受けた衝撃

今のスマホには3.5mm端子が無いので、小型のDACを買いました。4.4mmの差込口があったので、4.4mmも試しました。

4.4mmのバランスプラグは、JEITAの統一規格のプラグです。初めて4.4mmで聴いたときは、バランス接続がここまで高音質で、広がりまで感じるのかと、とても感動しました。

ただ、イヤホンやDACが同じでも、機器の出力や音量の違いなどで聞こえ方は変わると思います。4.4mmなら必ず良くなるとは言い切れないので、あくまで私の環境で、4.4mm接続が明確に良く感じた、という話として読んでもらえればと思います。

そのDACをPS5でも

私のDACはUAC 1.0に対応していて、PS5でも使えています。購入したのはqdcのQD1で、音楽用のUAC 2.0とゲーム機向けのUAC 1.0(eスポーツモード)を切り替えられる仕様です。今実際に使っているのはパートナーです。UAC 1.0対応のDACがどれでも使えるのかまでは確かめていないので、私の環境の話として参考程度に見ていただけると嬉しいです。

この経験から、コントローラー直挿しだけでなく、USB DACという経路にも興味が向きました。直挿しとBRIDGE CAST Xの比較は、深掘り編に書いています。

Arete、FISSION、HD 560S、そして今

Areteはパートナーが購入しました。私も聴かせてもらって、IE 200やFISSIONとは聞こえ方が明らかに違うと感じました。FISSIONはAliExpressのセールの福袋で手に入れました。入手したときの話はFISSIONの記事に書いています。HD 560Sはイヤホンだと耳が疲れるので、長時間使うために購入しました。

現在は、IE 200、FISSION、Arete、HD 560S、BRIDGE CAST Xを比べながら使っています。今に至る感じです。

求めるものの変化

場面 求めていたもの そのとき使っていたもの
5.1chの頃 映画のような迫力 Pioneerの5.1chサラウンドシステム
夜に遊ぶ 夜でも高音質 ソニーのサラウンドヘッドホン
PS4の頃 ボイスチャット モニターヘッドホンと片耳マイク
フォートナイト 敵の位置が分かる定位 RazerのPS4向けワイヤレスサラウンドヘッドセット
GSP 600の頃 音質とマイク品質の両立 Sennheiser GSP 600
出張・持ち歩き 持ち運び・装着感・耐久性 HyperXのゲーミングイヤホン、軽いヘッドセット
IE 200の頃 ゲーム用と音楽用を分けない IE 200(マイク付きケーブル)
DACの頃 オーディオそのものを楽しむ DAC・4.4mm接続
現在 定位+解像感+音楽としての気持ち良さ+携帯性 IE 200、FISSION、Arete、HD 560S、BRIDGE CAST X

WakabaPonchaN的まとめ

今になって振り返ると、ゲームの音を良くしたいという興味は、最近始まったものではなかったようです。5.1chでヘリが追い抜いていった感動から、ずっと同じことを追いかけていたのだと思います。求めるものが変わってきただけです。PS5の耳をアップグレードしたくなったのも、突然ではなく、十数年ゲームと音楽の機材を使ってきた延長なのだと思います。

今は、ゲーミングイヤホンか音楽用イヤホンかというラベルより、PS5で実際に使ったとき、自分のゲーム体験がどう変わるかを重視しています。これが、これから耳の記事を書くときの基本の考え方になりそうです。

それでは、良いゲームオーディオライフを!

この記事で確認した情報(出典)

体験と感想は私の記憶と環境の話です。年代と製品名、規格は、公式の情報(一部は報道)で確認しました。

RAZERはRazer Inc.の商標または登録商標です。PlayStation、PS5、PS4、PS3、DUALSHOCK は Sony Interactive Entertainment Inc. の登録商標または商標です。

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